焙煎コーヒーとシュトレンがくれた、小さな幸福の話

今日は、胸の奥がふっとゆるむような一日だった。

ウォーキングの途中で、大好きな珈琲屋さんに寄り道。
焙煎したての豆の香りって、本当にいいよね。
なんだろう…心の奥にそっと温かい火を灯してくれるような、不思議な力がある。

ついでに豆を買って、ぽかぽかした日差しの中を歩きながら、
ふらりと近くのパン屋さんへ。
そしたら今年初めてのシュトレンが並んでいたの。
フランスパンと一緒に買って帰ってきたら、もうその時点で幸せが完成していた。

シュトレンって手間がかかるんだよね。
ドライフルーツの仕込みから始まって、
ラム酒漬けのフルーツ、バター、スパイス…。
“その時期だけの特別なもの”を、
丁寧に仕込んでくれる人がいるからこそ、私は手間なく味わえる。

なんかね、
「手間をかけてくれる人がいる」
それだけで癒される瞬間ってあるんだと、しみじみ感じた。

家に帰って、昨日の作り置きだった
レンズ豆とキャベツのスープを温めて、
小さなフランスパンとコーヒーでランチにしたんだけど、
これがまた、驚くほど満たされるの。

豪華じゃなくていい。
特別じゃなくてもいい。

“誰かの丁寧な手しごと”が自分の暮らしに入り込んでくると、
心ってこんなにも満たされるんだ。

買ってきたシュトレンは、
少し日を置いて、
クリスマスが近づいてくるワクワクと一緒に、ゆっくり味わう予定。

こんな小さな幸福が、
日々の暮らしをそっと支えてくれているんだよね。

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この記事を書いた人

菊池百合子|50代・飲食店経営・海と山のある地方都市在住
家を手放して暮らしを再設計し、
50代からのお金・不動産・介護・働き方を整えてきた生活者です。
不動産売却の実体験、介護と仕事の両立、NISAや高配当株の運用など、
「人生後半を軽やかに生きるヒント」を等身大で発信しています。

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