心を整える– category –
人生を丁寧に整えたい大人の女性へ。
心の揺れ、家族や介護の悩み、価値観の見直し、人生の気づきを静かにまとめています。
「戦わない強さ」「しなやかな智慧」をテーマに、日々の出来事から心の整え方を紡いでいきます。
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夫との時間が教えてくれた幸せの尺度|介護の中で気づいた価値観の変化
夫は、車椅子で過ごす時間が増えてきました。去年と比べて体力が落ちているのは、はっきりとわかります。難病と共に生きる日々の中で、できることは少しずつ減っています。 それでも、私が面会に行くと、彼はとても嬉しそうにします。 差し入れに持ってい... -
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「手は顔よりも長く自分を見てきた──50代から気づいた“手を整える力”」
年齢を重ねるほど、私は“手”という存在の大切さに気づくようになりました。 小さな火傷を繰り返しシミだらけでシワもあって血管が浮きでた私の手。 顔は鏡を見なければ見えないけれど、手はいつでも、どんな瞬間も、私の視界にあります。料理をするときも... -
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セルフブラック企業をやめた日──壊れる前に気づきたい“静かな限界サイン”
仕事と介護と家事で多忙だった頃、気づいたら私は“自分をこき使うブラック企業の社長” になっていた。 「まだいける」「休むな」「座ってる暇があるなら一つでも片づけろ」 誰かに言われたわけじゃない。私が私に、これを言い続けていた。 そしてどうなっ... -
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分野は違っても、やり方はいつも同じだった話
ブログを始めて40日ほど経った。PVがどうとか、Googleがどうとか、そういう話ももちろん面白いけれど、それ以上に興味深かったのは、自分のやり方そのものに気づいたことだった。 振り返ってみると、私は昔からずっと同じ進め方をしている。 管理栄養士の... -
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本当の親離れが、こんなにも晴れやかなものとは思わなかった
※この記事は、親との関係に向き合ったある出来事の「その後」を書いたものです。きっかけとなった出来事については、前の記事にまとめています。 ▼ 前編リンク「形の違う愛に気づいた日のこと」 多くの人は、本当の意味での親離れをしないまま、一生を終え... -
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難病と告げられてから、友達に泣くのを手伝ってもらった話
夫が難病だと告げられた直後、しばらくの間は現実感がなかった。医師の説明を聞いても、どこか他人事のようで、日常はそのまま続いていくように感じていた。 けれど、病名を調べ、今後の経過を知り、夫の様子を注意深く見るようになるにつれて、悲しみはじ... -
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感情に振り回される人と、感情を乗りこなす人の違い── 喜びも悲しみも「力」に変える方法
感情に振り回される人と、感情を乗りこなす人の違い 私の人生には、いいことも悪いこともたくさんありました。その渦中にいるとき、喜怒哀楽が一気に押し寄せてきます。 今振り返ると、私はその感情の扱い方が、少しずつ洗練されてきたのだと思います。 嬉... -
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未来が先で、今が後──脳科学で読み解く「未来設定が現実を変える理由」
子育てや介護、仕事の波を越えてくる中で、私はひとつの事実に気づきました。 「未来の扱い方」で、人生の軌道は大きく変わる。 これは願望でもスピリチュアルでもなく、私自身が何度も体感してきた“現実の法則”です。 今日はその理由を、脳科学・心理学・... -
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いつもうっすらと疲れている理由──介護で「自分を後回し」にしてきた人の回復の話
介護をしていると、いつもどこかに薄い疲れが張り付いているような感覚になる。 一日中泣いているわけでもないし、絶望しているわけでもない。外から見れば、普通に生活しているように見えると思う。 でも実際は、心のどこかにどんよりとした思いが澱のよ... -
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不安が消えないのは“今しか見えていない”から──未来の自分を参照する技法
※この記事は個人の体験で、医療アドバイスではありません。 夫が難病になってから医師から説明を聞く機会が増えました。手術や病気の説明を聞くとき、どれだけ準備していても心は揺れます。 後遺症の可能性。合併症の確率。最悪の場合のリスク。 医師は誠...