嫌味な人に遭遇したときの処方箋──心を守る「長くて覚えにくい呪文」

何気ない一言に心がざわつくことがあります。
嫌味や棘のある言葉は、人との境界線を揺らす大きな要因。
この記事は、境界線シリーズの中でも
「言葉の攻撃から心を守る距離の取り方」 に触れています。
少しでも心が軽くなれば嬉しいです。

目次

■ 私の呪文はこれ

人生には、ときどき、
理由もなく棘のある言葉を投げてくる人がいます。

昔の私はその一言を真正面から受け止めて、
しばらく胸の奥がチクチク痛むこともありました。

でも今は、少し違う方法で心を守っています。
ひとつ、内緒の“呪文”を使うんです。

「そりゃ仕方ないよね。
私、美人で、スタイルもよくて、肌が綺麗で、頭も良くて、
仕事ができて、人望も厚くて、センスもよくて、友達も多いからね。
……そりゃ嫌味の一つも言いたくなるよね〜」

もちろん口には出しません。
全部、心の中で淡々と唱えるだけ。


■ 実はこの呪文、“長くて覚えにくい”ことがポイント

人は嫌味をぶつけられると、
瞬間的に感情のスイッチが入ります。

でも、この呪文を思い出そうとすると、
脳がこう動くんです。

「えーっと、次なんだっけ?」

この “思い出す作業” が、
怒りやイラ立ちの回路を遮断してくれる。

本来なら相手の言葉に心が掴まれるところを、
脳が「呪文の復元」という別タスクにリソースを奪われる。

気づいたときには、
もう嫌味のことを強く感じていない。

むしろ自分の中にくすっと笑える余白が生まれる。


■ そして最後にふわっとこう思えたら勝ち

「うん、まあ仕方ないよね。ごめんねぇ〜」

相手の棘を吸収してあげるんじゃなくて、
自分の心のほうを広くしておく感じ。

相手に振り回されない、
静かな強さに戻る瞬間です。


■ 心は意外と簡単に守れる

嫌味な人に遭遇した日は、
「また呪文の出番が来たな」と思えばいい。

心の中にひとつ“遊び”があるだけで、
人間関係の負荷はぐっと軽くなるから。

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この記事を書いた人

菊池百合子|50代・飲食店経営・海と山のある地方都市在住
家を手放して暮らしを再設計し、
50代からのお金・不動産・介護・働き方を整えてきた生活者です。
不動産売却の実体験、介護と仕事の両立、NISAや高配当株の運用など、
「人生後半を軽やかに生きるヒント」を等身大で発信しています。

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