この記事は「人生が行き詰まった時に読む、立て直しの5ステップ」シリーズの第4話です。
仕事・介護・家事・子育てで限界だった私が、少しずつ生活と心を立て直していった過程を、
実例とハウツーでまとめています。
■【健康を優先したら売上が1000万減った】
健康を最優先にして負担を減らす。
この判断は正しかったけれど、
避けられなかった現実がありました。
それは、「収入が減る」ということ。
さらに、家事代行や介護費、時短家電の導入など、
新しい支出はどんどん増えていく。
収入DOWN × 支出UP
このダブルパンチは、心に直接きます。
特に私の場合、売上が1000万円規模で落ちました。
数字だけ見れば、不安になって当然の状況でした。
予測していたとはいえ家計に与えるインパクトは甚大です。
■【視点を高くしてこの出来事の出口を見つめる】
そんな時に私を支えてくれたのは、
「視点を高く持つこと」。
目の前の数字だけを見ると絶望する。
でも、今は“立て直しの途中”であって、
この状態が永遠に続くわけではない。
視点を変えることで、不安は確実に小さくなります。
■【私の場合はこうだった(実例)】
健康を優先して営業時間を短縮し、
家事代行や介護サービスを入れ、
自分の体を守る選択をした結果——
●売上は大幅に落ちた
●支出は増えた
●貯金の減り方も早くなった
「このままお金が尽きるんじゃないか」という不安が
胸をしめつける時期もありました。
だけど、ここで“前と同じがんばり方”をしていたら、
本当に倒れていたと思う。
だからこそ、私はこう決めました👇
「この物語はハッピーエンドで終わる」
■【ハッピーエンドな物語の途中の波乱万丈】
ここからは、実際に私がやった
“視点を変える具体的な方法”を紹介します👇
① スパンを伸ばす(今だけで判断しない)
不安になると「今日・今月」だけを見る。
でも短期だけ見ると、どんな状況も苦しく見える。
だから私は、意識して
半年後・1年後・3年後 の視点で考えるようにしました。
今は苦しい時期だけど、この状態は永遠じゃない。
健康が戻れば、仕事も売上も必ず立て直せる。
私がいるのはハッピーエンドで終わる物語の途中。
その物語には波瀾万丈な出来事が起こるけど
最終的には全てうまくいく。
未来に視点を向けると、今の苦しさに飲まれなくなる。
② 全体像を俯瞰する(問題の“巨大化”を防ぐ)
不安な時は“ひとつの問題が全て”に見える。
だから紙にこう書いて俯瞰した👇
・介護
・仕事
・家事
・子育て
・お金
・体力
すると、
「もう何もかも無理…」状態が、
「複数の課題が重なってるだけ」に変わった。
問題が“扱える形”に小さくなる。
その問題に優先順位をつけて順番にこなしていく。
そうすることで大きすぎる問題がだんだん小さくなっていった。
③ 今の自分の“フェーズ”を理解する
人には必ず時期がある。
●守る時期
●使う時期
●立て直す時期
●攻める時期
私は明らかに「立て直す時期」にいた。
だから攻めようとすると苦しくなるのは当然だった。
今は土台づくりの時期。
焦らなくていい。
自分の健康、介護の体制を整えてから次の作戦を立てればいい。
フェーズを認識するだけで、不安の半分が消えた。
④ “足りない”視点から“減らす”視点へ
不安な時は「不足のリスト」が頭の中に並ぶ。
売上が足りない
時間が足りない
体力が足りない
余裕が足りない
だから視点をあえてこう変えた👇
「何を減らせば楽になる?」
・営業時間を減らす
・家事の量を減らす
・考えることを減らす
・抱え込む役割を減らす
足し算の思考は不安を膨らませる。
引き算の思考は心に余白をつくる。
⑤ “この波は永遠に続かない”と知る
これが一番大事な視点。
人生には波があって当たり前。
平坦な道なんてあり得ない。
そして波はずっと下がり続けない。
どんなにしんどい時期も、過去を振り返れば必ず抜けてきた。
今回の波も例外ではない。
この視点を持てたことで、不安の勢いがすうっと弱くなった。
■【その結果どうなったか】
収入が落ち、支出が増えた時期は本当に大変でした。
でも、視点を動かすことで心は守られました。
●健康が戻った
●働く力が回復した
●判断力が戻った
●生活の基盤が整った
●店のバックアップ体制も整い始めた。
●売上も少しずつ上向き始めた
今だから言える。
“あの時の選択は正しかった”。
■【あなたが今日できる一歩】
紙にこれを書いてみてください👇
《今日はどの視点が必要?》
① スパンを伸ばす
② 全体を見る (物語のどこにいる?)
③ フェーズを知る
④ 減らす視点を持つ
⑤ 波には終わりがあると知る
そして、
「いまの自分にいちばん必要な視点」
を一つだけ選んでみてください。
不安は、視点が変わるだけで確実に小さくなります。

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