迷ったら「自分の健康」を最優先にする。判断軸ができると人生が軽くなる

この記事は「人生が行き詰まった時に読む、立て直しの5ステップ」シリーズの第3話です。
仕事・介護・家事・子育てで限界だった私が、少しずつ生活と心を立て直していった過程を、
実例とハウツーでまとめています。

目次

自分のことを最優先にしよう

仕事、介護、子育て、家事。
全部が同時に押し寄せると、どれも全力で頑張ろうとしてしまう。

でも、全部をちゃんとやろうとすると、
気づいたら自分が壊れる。

「何を優先すればいいの?」
「どれを手放せばいいの?」

この“優先順位の迷い”が、心と身体を一番すり減らします。

迷った時の判断軸は、たったひとつでいい。

【自分の健康を最優先にすること】
健康が崩れると
仕事も介護も子育ても何もできなくなる。
これが、全ての土台。

だからこそ、判断に迷ったら必ず
「私は健康を守れているか?」
を基準にする。

病気の夫と手のかかる子どもを抱えて自分のことを最優先にするって実は勇気がいること。でもよく考えてみて。自分が倒れたら家族全員路頭に迷う。この場合自分のことを最優先にすることは家族を守ることなんです。

飛行機に乗ると非常時の訓練を最初に行いますよね。その時に酸素マスクをするのはまず自分。その次にこども。これは自分がしっかりしていないと守れるものも守れないから。

当時私は、夫の介護・仕事・家事・子育てを全部背負って、
とにかく倒れないように耐えていました。

・睡眠は削れるだけ削る
・家事は全部自分で
・店は休めない
・介護は代わりがいない
・子育ても手を抜けない

感情も事実もぐちゃぐちゃに混ざっていて、
判断軸が“気合い”になっていたんです。

その結果、身体はずっと限界。
心も削れ続けていました。

感情と事実を切り分けたあと、私はこう決めました👇

「まずは私の健康を立て直す」

そして、具体的にはこんな行動を取った👇

▼① 家事は外注&時短家電に任せる

・家事代行を入れる  
・ガス衣類乾燥機をフル活用  
・料理は作り置き、掃除は手抜き 
・

→ 毎日2〜3時間は余裕が生まれた。


▼② 店(仕事)の営業時間を短縮する

・昼営業を減らす  
・夜営業は無理のない範囲で  
・こなせない業務は思い切ってやめる  

→ 売上は落ちたけど、体力の消耗は劇的に減った。


▼③ 完璧主義をやめて「70点でOK」に切り替える

・料理も家事も“そこそこ”でいい  
・SNSは毎日更新をやめる  
・子どもの食事もウーバーをがあっていい  

→ 手放した分だけ心が軽くなった。

お金は使ったし、収入も大きく減りました。

でも、自分が壊れるより100倍マシ。

何より、
・睡眠時間が確保できた
・ストレスが減った
・気力が戻った
・判断ミスが減った
・家族に優しくなれた

「生きていく土台」が戻った感覚でした。
実感したのは、
健康を守る判断は“お金に換えられない価値”がある
ということ。

ここを優先したのは、本当に正しかった。

紙にこう書いてみてほしい👇

《迷ったらこれを最優先にする》
私の健康は守れている?

□ 睡眠時間  
□ 休む時間  
□ 心の余裕  
□ 体力の回復  

そして、ひとつだけでいいので
今すぐ手放せる負担 を選んでみて。

家事を手放すのでもいいし、
仕事の量を見直すでもいい。

「健康を守るため」という軸があるだけで、
迷いがスッと消えます。

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この記事を書いた人

菊池百合子|50代・飲食店経営・海と山のある地方都市在住
家を手放して暮らしを再設計し、
50代からのお金・不動産・介護・働き方を整えてきた生活者です。
不動産売却の実体験、介護と仕事の両立、NISAや高配当株の運用など、
「人生後半を軽やかに生きるヒント」を等身大で発信しています。

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